「運命を変えるパワーフード」恋愛篇:恋愛のテンションが二人とも高くなるには? PART.2

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私たちが所有している山の土地にもりんごの木があります。
キプロスの歴史は9千年と言われています。
女神アフロディーテも好んで食べていたから、あの美しさを保てていたのかも知れないですね。たぶん、ご存知だと思う「りんご占い」をご紹介しましょう。リンゴを一個用意して下さい。そして、鋭いナイフ1本。りんごの皮をくるくると、途中で切れないように剥いて行きます。

剥いた皮を左側の肩の後ろを目掛けて投げて下さい。落ちたリンゴの皮がシンボルに見えたりします。イニシャルだったり、シンボルだったりするでしょう。その投げ落ちたリンゴの皮に将来の恋人、または、伴侶になる相手のイニシャルの形になるそうです。リンゴの皮剥きが下手な人は練習して、金曜日の夜にやってみるといいでしょう。デジカメに画像を保存しておくと、相手と磁石のように引き合うチャンスを作ってくれるでしょう。
彼がいる人は試さない方がいいかも知れないですね。
異なったイニシャルが見えてしまったら別れが待っていることになるので、好きな気持ちが冷めてしまうかも知れません。パワーフードのりんごは、愛情、豊穣、美しさなどを表す金星にゆかりの深い食べ物だということはお分かり頂けたと思います。話は変わりますが、キプロスから飛行機で40分ほどで聖地(エルサレム)を訪れることができます。ビジネスでキプロスに来るイスラエル人も多く、日帰りをすることもできる距離です。

その聖地の創世記説に「アダムとイブ」のお話があります。『神は、神に似た人間をお造りになりました。その人をご覧になり、言われました。
「人がひとりでいるのはよくない」神は、あらゆる種類の動物を人にしめされた。そして、人はそれらに名をつけたが、自分にあう助ける者は、見つけることができませんでした。神はそこで、人が眠っている間に、あばらの骨の一部を抜き取り、女を造り上げました。そして、寝ている彼のもとへ連れて行きました。
神は彼らに言われた。「産めよ。増えよ。地に満ちよ」

楽園で暮らす二人はリンゴの木を見つけました。
イブがその「リンゴを食べたい」と言いましたが、アダムは「食べてはいけない」と言いました。しかし、二人は食べてしまいました。そして、エデンの園を追われることになりました。』
もしも、アダムとイブがエデンの園を追われていなければ、二人は男女として愛し合うこともなく、兄弟のような感情だったかも知れません。
魔法のりんごを食べることで男女を意識でき、愛することができるパワーフード。
一人で食べるよりも二人で分け合って食べることで、心も一つになります。
リンゴの皮を剥く練習をして、さりげなくリンゴの皮を剥くのが上手いことをアピールできれば、料理上手を強調できるでしょう。そして、愛する人の前でりんごを切り分け、お酒もゆっくり飲むことで、愛情を深めることが出来るでしょう。
好きな人とグラスを傾ければ、愛の絆も深まることでしょう。
好きな人を振り向かせるときは、りんごジュースやアップルパイを好きな人に食べて貰って下さい。
恋人と結婚したいので、相手をその気にさせたいときは、リンゴを焼いた焼きリンゴ、リンゴケーキを一緒にホクホクと食べることで、幸せを感じ、家庭を持ちたいと思い始め、結婚へと気持ちがシフトしていくかも知れません。
他の食べ方もあります。
でも、どんな食べ方のときも、できれば一緒に食べることでエネルギーが浄化でき、新しい愛情のエネルギーが内面から湧いてくることでしょう。
オーラ色は薄いパステルピンク色

プロポーズ大作戦しっとりりんごケーキ
▼材料(5人分)
りんご   60g
小麦粉(薄力粉)   20g
ベーキングパウダー   小さじ半分
カテージチーズ(クリームタイプ)   20g
プレーンヨーグルト   40g
卵(溶き卵)   半分
砂糖   20g
油   10g

▼つくり方
1. りんごは皮をむいてくし形に切り、3mm厚さのいちょう切りにします。薄力粉とベーキングパウダーは混ぜ合わせてふるっておく。

2. カテージチーズをゴムべらで練り混ぜ、ヨーグルトを加えてなめらかになるまで混ぜる。溶き卵、砂糖を加えて、泡立て器でまぜ、1の粉を入れてよく混ぜ合わせる。サラダ油をすこしずつ加えながら、さらに混ぜ合わせる。

3. カップに1のりんごをいれて2を流し入れ、ならしてから天板に並べる。190度~200度ぐらいのオーブンで、焼き色がつくまで15分~20分焼く。

花柄でふちが金色のお皿に盛り、できれば、ティーカップもお揃いでさりげなくハイビスカスティー(お砂糖の代わりにリンゴジャムを入れて)を一緒に飲むと彼の気持ちがいつもあなたといたいと思う幸せな気分から、「結婚しよう!」という言葉が聞こえて来るかも知れません。

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