宇宙語ファシリテーターが伝える「チャクラとカラーと宇宙」 PART.5

基本的にそのチャクラっていうものの正常な状態というのが、パーンっと光の1本柱みたいなものが通っている状態というわけで、そのチャクラにいろんな色があるんですが、それが光の三原色、赤・青・黄色これを合わせると白になる。
七つのチャクラを合わせた状態の色が白っていうか、光の状態なんですよね。

そのチャクラの色っていうのが、例えば第七が紫とか第五が青とかいろいろ決められているというのは変ですけど、そういう風に決まっている。
平均的な色っていうのがあるんだけども、この白を構成する全体での白と言うものを構成する為に色の配分っていうものをそれぞれ自由に変えてみるということもアリなんですよ。

全体を観ていくうちにその色の配分っていうものが、それぞれの個性に応じた配分にもなっていきます。
開く・閉じるっていうことも、もちろん意識的に閉じることもできるし、だけれどもナチュラルな状態っていうのが、その見続ける事によって自然にリラックスして開くっていう風になっていきます。

観るっていうのが凄く愛がこもっている行為なんですね。実際にこの目を使ってチャクラを視るっていうわけではないけれども、こころの目を使って観る。
それが凄く愛のこもっている行為で、それが観る対象物っていうものを本来のありのままの状態に戻していきます。

なので、刷り込みであるとか思い込みであるとかの状態で今の自分を観るのではなくって、「私のありのままの本来の状態っていうものを、観させてください」って自分の身体にお願いする。自分のエネルギーにお願いするっていうか。
で、その能動的な働きによって見せてもらえるっていうものもあります。
「こうあるべき」とか、例えば「私は凄く霊感が強いから第七チャクラが絶対こんな風に開いているべき」とか、そういう思い込みで観るのではなく、今の状態はどうなのか、本来の姿っていうものはどういうものなのか、その観させてもらったものというものをあるがまま「こういうものなんだね」って認める。
その意識を持つことが、ご自身の状態を知り、調整をするきっかけを知るということに繋がっていきます。

皆さん凄くたくさん今インターネットだったり、本だったりとか情報をたくさん仕入れていらっしゃるんですけども、それは凄く良いことなんですが、それが実際にハートに、腑に落ちているかっていうとこですね。

要は、頭でっかちの知識になってしまっていないですか?
なので、頭の目、要は第六感とか霊感でいうのはサードアイですね、第六チャクラが活性化しているっていうことが条件のひとつみたいな風になるんですけども、第六チャラの目で観るとかということではなく、心で観るということをちょっとチャレンジしてみるといいかな~?と思います。

それが、ありのままの姿を観る。心の目で観るっていうことが、自分をありのままの姿で観るということに繋がり、ありのままの姿っていうものを受け入れてゆく、そのプロセスになっていきます。

頭でっかちなところで観てしまうと、鏡を見る時に「ヨシ、鏡を見るぞ」って無意識で鏡用の顔をつくるんですけども、鏡があると思えないようなところで「あ、誰かそこに映っているわ。誰だろう、あれ。あ、私じゃん」っていうみたいな感じで、そういうブロックを全部外して「観る」っていうことが、本来の姿を観る。
客観的に観るっていうことの近道みたいなものですね。

そうは言っても、どうしても主観を完全に外すということをしなくてもいいんですよ。
多少主観が入っていたっていいんです。主観が入っている部分というのは、なりたい自分、こうでありたい自分が入っている。
例えば、鏡の話だったら、人から見られた時にこう見られたいっていう自分、という意識が多少入っている鏡用の顔っていうのをつくるんですね。

それは、現実のご自身の理想の自分に近づけていくということもできるので、そのチャクラを観る時とか、自分で感じる時、確認する時っていうのも、「こうであってほしいな~」という気持ちを持って観るということも当然アリです。

全くの主観0の100%客観ということだけに拘ってしまうと凄くジレンマが出てきてしまったりするので、楽~な気持ちで「今日はこんな感じ♪明日はこんな感じ♪」そういう楽な感じで観ていく、観察をするというのも面白いと思います。

~つづく~

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※宇宙語にて降ろした高次元が語った言葉を、日本語通訳した口語のまま表記しています。