「宿命」は変えられない~なぜ、今の誕生日を選んで生まれて来たのか PART.5-①

人は誕生したとき親から名前をもらい、宇宙から数字を授かる
あなたがこの世に誕生したのは決して偶然ではありません。
あなた自身が親を選び、今の誕生日させも選んで生まれています。
完全に計画して、生まれて来る場所、生まれて来る時間さえも選んで地球に舞い降りた生命なのです。
あなたという魂が何を現世で体験したいのか、何を現世で目的にして生まれ変わったのか、お母さんの産道を通る瞬間ぐらいから薄れていくのです。

母体の中と宇宙(霊界)を繋ぐ、へその緒をパチーンと切られて瞬間、その計画は記憶から失われていきます。 人によってはその計画をそのまま記憶したまま現世を生きることを決意していることもあるでしょう。
母体にいるときは、霊界に行ったり来りしながら、お母さんの声を聞いたり、霊界の守護霊たちと会話したりして、この世に生まれて来る準備をしながら、「今度、生まれ変わったら、~~したい、○○○したい……」と決意して生まれて来ています。

3歳ぐらいまでは、守護霊が側にいてくれるのが見えることが多いですし、アニマルスピリットも側にいてくれて、スクスクと育つように応援してくれています。
しかし、人は霊的レベルでのことはすっかり忘れ、生まれる前に色々な目的、遣らなければいけないと決意したことに気づかずに生きています。

カルマの解消も含めて、霊界で約束して来たことを実現させるためにも、どんな環境に生まれ、どんな運命を辿るかで、理想の生き方のシナリオをつくっていくのです。
霊的向上なくにして、現世で天命を果たすことは不可能です。
だからこそ、自分がこうありたいと願い、また、より高い次元へシフトするために、運命を設定して来ています。
あなたが生まれる前に「私はこうありたい!」、と願い、その思考が現実化することで、あなたの人生は大きく変化していきます。

~つづく~

→バックナンバー