マヤの叡智を伝える 1 by 柳瀬宏秀  癒しフェア講演会決定 8月4日「2012年、進化のためのマヤの預言」

写真 : パレンケ

1年が終われば、新しい年が始まります。
この進化の年に、根本的な、心構えの間違い、「まがごと」を修正しましょう。
預言とは、今の常識とは違う叡智から生まれた、教えが伝わることだからです。

まず、カレンダーが宇宙の周期だと、考えたことがありますか?
古代マヤは、17-19種類のカレンダーを使っていたと言われています。
それは、17種類の宇宙の周期を測っていたということです。
一番わかりやすい宇宙の周期は、地球が太陽の周りをまわる周期。それが1年です。

「マヤ暦が2012年に終わる」ということを聞き、あるいは、話す時、何%ぐらいの人が、暦は、宇宙の周期であるということを知っていたでしょうか?

それはマヤ暦に特定されることではなく、カレンダーは宇宙の周期なのです。今、使っている西暦。グレゴリオ暦も、基本は宇宙の周期です。地球が太陽の周りをまわる周期、公転が1年という周期です。そして、1年が終われば、新しい年が始まります。(そう言いませんか?)
マヤ暦の長期周期、13バクトゥンの周期が終われば、新しい13バクトゥンの周期が始まるのは、同じです。

「マヤ暦が終わる」と言う時に、どうして、新しい年が始まる。というのと同じように、新しい周期が始まる、と多くの人が思えなかったのでしょうか?
時間が宇宙の周期であること。
カレンダーはその宇宙の周期そのものであることを、
今、ここから、明確に、認識していただければと思います。
つまり、暦が宇宙の周期であるとわかっていれば、周期が終われば、新しい周期が始まる。というのは当然のことです。

さて、時間が宇宙の周期であり、その宇宙の周期が暦だとしたら、
今、地球人は、正確な宇宙の周期としての暦を使っているでしょうか?
グレゴリオ暦の31日、28日、31日、30日、・・・・というようなガタガタのリズムは、
宇宙の周期を反映しているのでしょうか?
もちろん、そんな宇宙の周期はありません。
マヤの預言の最初の意味は、シンプルに言えば、時間は、宇宙の周期であり、自然のリズム。
その自然時間を取り戻して、根本的な環境問題を解決の方向に導け、ということになります。
自然時間とは、宇宙の周期。そして、自然の周期。それが、本当の時間。

そして、ほとんどの人が、気がついていないのが、カレンダーが人をプログラミングしているという事実です。
つまり、宇宙の周期によって、有機的な秩序である自然が、宇宙の周期とともにダイナミックに変化している。その宇宙の周期とは違うガタガタのリズムのカレンダーを使うことによって、人は自然のリズムから離れ、自律神経がおかしくなり、人は自然環境を感じなくなる。

たとえば、いつ満月かも知らない日本人は、西暦に変える前の140年前にはほとんどいなかったのです。 (……もちろん、太陰暦にも大きな問題があり、太陰暦に戻すのがベストだと言っているわけではありません。念のため……)

カレンダーが、月や太陽や星の周期からつくられたものなら、
そのカレンダーに従って生きていれば、
太陽や月のリズムを知り、宇宙の摂理が身につくはずです。
太陽や月、宇宙のリズムによって、
地球上のすべての生命、細胞や遺伝子が、形づくられたのならば、
宇宙のリズムに沿ったカレンダーに従って生きていれば、
細胞や遺伝子が正常なリズムを取り戻し、身体も、精神も、健康になるはずです。
宇宙のリズム、イコール、生体のリズムということに気づき、
宇宙の摂理にあった人生が始まります。

「叡智」とは、今の常識とは違うから「叡智」。
もっと、深い、あるいは高い視点からの認識があり、
その「叡智」によって、人が進化できるから「叡智」なのです。
そして、真の「マヤの叡智」とは?  「時間」についての叡智なのです。

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テレビでも、朝日新聞の天声人語でも、
「2012年、マヤ暦が終わり、地球が滅亡するというマヤの予言」
という言葉が、氾濫しています。

その内容の真意を問う前に、
そのことばをそのまま日本語として、受け入れている「心」の状態が、問題なのです。
この進化の年に、根本的な、心構えの間違い、「まがごと」を修正しましょう。

「2012年、地球が滅亡する」という重要な事態の根拠が、マヤ暦だと言っています。
はたして、その伝えている人たちは、マヤ暦を知っているのでしょうか?
あるいは、マヤ暦を知ろうとしたのでしょうか?
そのスタンスは、正当でしょうか?

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1.  マヤ暦が何か? 17-19種類のマヤ暦があることを知らない。
13バクトゥンというマヤの長期周期のことを知らない

2 .  「暦が、宇宙の周期」「時間が、宇宙の周期」だと明確に認識していない

3.  ガタガタのカレンダーを使っていることを自覚していない

それなのに、つまり、地球滅亡の根拠をもつことなしに、
「2012年、マヤ暦が終わり、地球が滅亡するというのがマヤの予言」、と伝え合っている。
もし、銀河の人類学者がいたとしたら、この行為は、かなり、滑稽に見えないでしょうか?
自分たちが住んでいる「地球が滅亡」、というようなテーマについて、
その根拠にあげた「マヤ暦」も、「カレンダー」についても、
明確な認識を持たずに、「マヤ暦が終わる」ので、「地球が滅亡」するかもしれない、と大々的に伝えあっています。
まず、地球がどうのこうのと語る以前に、心の状態を見直す必要があります。
「マヤの預言」は、人類の進化を促しています。
5125年の歴史が、新たに始まるような進化を。

繰り返します。
「叡智」とは、今の常識とは違うから「叡智」。
もっと、深い、あるいは高い視点からの認識があり、
その「叡智」によって、人が進化できるから「叡智」なのです。

「2012年のマヤの預言」について、
詳しくは、5月のシュルトン遺跡の発見のニュースに、関連して、世界に発信した内容の全文を、ご覧ください。
▼2012年 マヤの預言 
http://cosmic-diary.jp/cn12/wisdom.html

その内容を、講演で伝えたいと思います。
▼講演「2012年、進化のためのマヤの預言」
日時:8月4日(土) 17:00~18:00

場所:東京ビッグサイト 東4・5ホール 第一講演会場
料金:無料
急に、決まったので、当日配られるパンフには、載せられなかったということです。御友人と、お誘い合わせて、会場にお越しください

あわせて、ワークショップも、行います。
▼ワークショップ
癒しフェア ワーククショップ 8月4日
「コズミック・ダイアリーの精神と使い方」
マヤの叡智を生きる Lesson2 by 柳瀬宏秀

日時:8/4 (土) 12:00~13:00
場所:東京ビッグサイト 東4・5ホール ワークショップ会場A
料金:無料  30名

これは、マヤの叡智「コズミック・ダイアリー」(13の月の暦の公式ダイアリー)
の精神と使い方をレクチャーする、7時間の講座「マヤの叡智」1時間の短縮版です。
講座「マヤの叡智」を受けると、
自然時間を取り戻すことによって、生理不順が治り、宇宙と一体になってきます。
ツォルキンを使うことによって、シンクロが飛躍的に増えます。
「進化するための7つの習慣」を日常的に行えば、自然の因果がわかるようになり、
「表明=顕われ」という宇宙の法則を使い、思いを実現する方法が身につきます。
「無」になるナチュラル・マインド・メディテーションと「マヤの時間」によって、
叡智にアクセスし、進化という意味を実感することになるでしょう。
1時間の短縮版ですが、「コズミック・ダイアリー」の使い方、そのエッセンスを伝えます。

▼お申込み
前日までは、

cosmic-kin12@syd.odn.ne.jp あてにメール
お名前、年齢、職業、KIN あるいは生年月日を書いてお申込ください。

当日はブースで受付します。
※『マヤの預言とコズミック・ダイアリー2013」購入者対象

ブースと会場で、販売する予定です。
http://www.a-advice.com/tokyo/guest/1643621004500f53addd0fd

急に決まったので、当日配られるパンフには、情報が載せられなかったということです。御友人と、お誘い合わせて、会場にお越しください

 

▼柳瀬宏秀プロフィール
https://www.el-aura.com/writer/%e6%9f%b3%e7%80%ac%e5%ae%8f%e7%a7%80/

▼コズミック・ダイアリー
http://cosmic-diary.jp/