今フィリピン・セブ島に来ています。
セブは日本から直行便で４時間半。１年中暖かいとても近いリゾート地です。１０年ほど前から時々訪れていますが、ここ最近リゾート地としても充実してきたなと感じています。
今回はセブ島から忙しいみなさんに「島田流バカンス」をちょっとご紹介してみようと思います。

まず私にとっての「バカンス」は「日頃の生活をリセットする」ことが目的なので、とにかく「何もしない」ことに徹します。観光などの予定は一切入れません。
これまで多くのバカンスで日本の方々を見かけましたが、とにかくみなさん「忙しい！」（笑）。朝食をとっていたかと思ったら、８時ごろにはロビーに集合！みな一様に観光に出かけていくため、昼間のホテル内で日本人を見かけることはあまりないほど……。

観光目的の旅も嫌いではありませんし、世界の様々な遺跡などを見て回るのも楽しいですね。でも今回おススメしたいのは「何もしない旅」です。何故何もしないことが必要かというと、日頃バタバタと忙しくしているので私たちはメンタルテンポがとても速くなっています。いざ休もうと思ってもテンポダウンできない……そうすると不眠や自律神経失調、もっといくと鬱などに。私でもバカンスに来て３日は何となくそわそわして落ち着いた気分になれません。「何かしていないと落ち着かない病」に罹っているわけです。これでは自律神経がおかしくなるのも当たり前。そこで年に１、２回強制的に「何もしない時間」を持つことにしています。私の経験上、本当は最低２週間は必要な気がしますが１週間でも是非チャレンジを！

今まではリゾート地として完成度の高いバリ島でのバカンスが多かったのですが、最近は近いという魅力にひかれてセブ島を選ぶことが多くなりました。
公用語は英語なので、英語でコミュニケーションがとれますし、食事も安くて美味しいお店が増えてきています。セブ島はこれからもっとリゾート地として完成度を上げいくのではないかと期待している場所でもあります。

さて、せっかくバカンス中なので今回はこの辺で（笑）
次回具体的な島田流バカンスの過ごし方をご紹介しましょう。

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