西洋医学バリバリという感じがする病院という場所。けれど、ホリスティックな病院はたくさんあるし、ヒーリングやお祓いだってする密かなクリニックは存在するんです。もちろん、TRINITYで連載をして下さっている越智啓子先生のような超有名なドクターもいらっしゃいます。
ヴォイスヒーリング、クリスタルヒーリング…。啓子先生の波動に包まれると勝手に涙が出てきます。

でも実は、そういうお医者様、たくさんいらっしゃるのです。たくさんと言うと語弊があるかなぁ。密かにそして少しずつ増えているような気がします。けれど、なかなかカミングアウトできないドクターも。

先日、めっちゃ、スピリチュアルなドクターにご縁を頂きました。もう驚きです。実は私、昨年、不眠や動悸である心療科を訪ねたのです。結果は「更年期の軽いものだね」とのこと。はぁ～。生理の乱れなどを整え、過剰な水分を排出する漢方を出して下さいました。これがテキメン効きました！　その先生が、スピ・ドクターであることは２度目に訪ねた時に発覚。一度目は、どうして先生のデスクにマザー・テレサの本が置いてあるのかなぁ？というくらい。でも、再び訪れた時、私も、ダライ・ラマ法王が大好きなんです！と言うと、先生は「いやね、魂ってあるんだよ。脳はその魂と繋がっているところ（ごめんなさい、こんな趣旨でしたとお考えください）なんだよ」

それから先生としばしスピ談笑。先生は滝に打たれたりもしているそう。そして、なんと必要があれば病院内でお祓いをすることもあると教えてくれました。病の原因が、霊的なものに深くかかわることもあるのだそうです。そして、そうした方が早く良くなるとも。もちろん、人に依るのですが。不思議なことにその病院に行くと、なぜか心がスッキリ！　先生は、「本当はカウンセリングよりもじっと目を見つめるだけの方が良い場合もあるんだけれどね」と仰る。

そして、この先生、実はテレビにも取材されるほど精神科医として実力者。画期的な研究で注目★印。けれど、もちろんそういう公の場所ではスピなことは秘密。「いつか、絶対的に世の中が自分を認めるような研究成果がでた時、スピリチュアルな事はあると発表するんだ。それが自分の使命だと思う」。そう仰っていたことが感動的で印象的でした。
ごめんなさい。こちらの病院のお名前などは伏せさせてくださいね。ご縁があれば繋がります。

また、他にも不思議なクリニックはあります。新宿の新宿溝口クリニックでは、栄養療法をメインに、なんとヒプノセラピーもされています。お伺いしたことは無いのですが、催眠療法もされているようなので、リラックスができないという方などにはイイのかもしれません。

最後に、日本のホリスティック医学界のドンのご紹介。NPO法人 日本ホリスティック医学協会会長の帯津良一先生は、ホリスティック治療の権威。帯津先生はご自身が書かれていらっしゃるコラムのなかで「ラリー・ドッシー氏は“医師による治療というものは、魂の治療なしには不可能であり、それ以上にただ魂だけではなく万物の全体的な営みを知らなければならない”と言っている。」とその言葉を引用なさっている。死ぬその瞬間を人生のMAXに！　先生の病院ではヒーラーを呼ぼうが、牧師を呼ぼうがなんら問題はないと聞いたことがあります。伝聞なので、確かではありませんが、帯津先生なら、あり得ます。

皆さま、心と体、そして魂を磨きましょうね。幸せを一杯感じて魂を喜ばせてあげてください。

文責：遠藤明美