望月流『ラジオごっこ』で霊能力開発!?

こんにちは!望月彩楓です。
今回は霊能力について書かせて頂きます。そもそも私が不思議な体験をしたり、頻繁に霊を視たりするようになったのはいつか考えてみた時、それには寝る前にしていた『ラジオごっこ』が関係しているのではないかと気付きました。この遊びが私の霊能力を伸ばした鍵か、あるいは今まで維持できた秘訣か…はたまたその両方なのかもしれません。

私は赤ちゃんの頃から、寝付きの悪い子供だったようです。物心付いてからも全く眠れずに布団で数時間過ごすことも珍しくありませんでした。そこで私は、布団の中で目を閉じていても時間を潰せる方法が無いかと試行錯誤していて「何も考えない」ことにチャレンジしてみたのです。今思えばこれは座禅や瞑想と同じようなことをしていたのですね。

「何も考えない」というチャレンジはとても難しいものでした。しばらくすると、すぐに何かの考えが頭に浮かんでしまいます。それでも、なんとか浮かんでくるものを消すように何度も訓練をして、ついに時間にして5分ぐらいでしょうか、全く何も考えないことを続けられるようになりました。

すると、何も考えない間に、自分の思考とは全く別のものが、まるでラジオやテレビのように頭の中に直接聞こえたり視えてくることがありました。それは霊を視たり交信するのとはまた違う感覚で、ただ垂れ流されている電波を拾うだけという感覚でした。これを『ラジオごっこ』と名付けて、眠れぬ夜の定番としていました。

ラジオごっこでは、特に小学生の頃に頻繁に遊んでいました。このことは、親兄弟はおろか友達にも言っていませんでした。さすがにそんなことを言っても信じて貰えないだろうなと思っていたからです。

そしてある日、友達と自転車で少し遠くの公園に遊びに行った時に、あれ?これはどこかで見たことがあるなと気付きました。それは、ラジオごっこで見た公園でした。当時、我が家の近辺には水飲み場のある公園が無かったのですが、その公園には有ったので、ラジオごっこを終えて、いいなぁあの公園では水が使えるんだ! 泥団子や砂場で川を作れるなぁ~なんて思っていたので覚えていました。

そこは初めて行くのにもかかわらず、ラジオごっこで見たのと全く同じでした。その近くには別の広場があるのもラジオごっこで見ていたので、試しに行ってみると、ラジオごっこで見たとおりの広場が本当にありました。うーん、ただ出鱈目に見えたり聞こえているわけじゃないんだなぁと思って眺めていたのでした。

ということで、ラジオごっこについてよく考えてみると、それは誰かの記憶や、見たもの、感情などを、本当にラジオやテレビのようにランダムにキャッチしているのではないか?という仮定に行き着いたのでした。

子供の頃は誰しも霊能力を持っているけれど、次第にその力が隠れていくとはよく言いますが、私はラジオごっこを大人になってもずっと続けていましたので、これが子供の頃の霊能力を伸ばしたり維持するのに一役買ったのではと思っています。

ラジオごっこでは、いくつか不思議な体験をしていますので、興味がありましたら下記、私のブログにアクセスしてみてください。

望月彩楓ブログ

ラジオごっこでの不思議な体験 『黒いトイレ』