心のジメジメを吹き飛ばすIRODORI式梅雨対策

あじさいの花が色を深める時期に入りました。 梅雨は、5月から7月にかけて毎年めぐって来る曇りや雨の多い期間のことで、社会通念上・気象学上は春の終わりであるとともに夏も始まり(初夏)とされています。 この梅雨の時期はまさしく「季節の変わり目」で、非常に私たちの心と身体の状態が弱りやすい時期といえます。 梅雨の時期は雨が多いのと関連して、湿度が高まるため、カビやダニの発生の原因にもなります。 梅雨が明けると本格的な夏の到来となるため、この時期を清清しく過ごし、心と身体の状態を健やかに保つことが大切です。 そこで今回はあなただけに、特別に『IRODORI式梅雨対策』を伝授します。 梅雨対策におススメの色は黄色、オレンジ、ライムグリーンです。 疲れた心と身体にエネルギーを与え、明るく前向きにしてくれます。 また目に見える色の効果だけではなく、アロマセラピーを取り入れるとより効果的です。 アロマオイルの中でも、グレープフルーツ、レモン、スイートオレンジ、ベルガモット、ティーツリー、ユーカリがおススメです。 大気中のアロマオイルには抗菌作用があるため、カビやダニの繁殖を妨げ、室内の空気浄化にもなるため、芳香浴がおススメです。 ディフューザーやキャンドル、スプレーがおススメです。 アロマセラピーの爽やかな香りは気分転換にも最適で、心をリフレッシュする作用があり、気持ちを明るく前向きにしてくれます。 柑橘系のアロマオイルは光毒性があるため、肌に使用した部分は直射日光を避けましょう。 このように、色彩やアロマセラピーの力を借りて、梅雨晴れの青空を楽しく待ちながら、この季節を元気に乗り切りましょう。