宇宙語ファシリテーターが伝える「愛の周波数の高め方」PART.10~カルマという愛の学び~

高次元存在が私を媒体として宇宙語にて行う講座や個人セッションを通じて感じていることは、今この今生での私たちの性格や行いが今生だけで形成されたものではないということです。
誰にも長所・短所がありますが、それは地球での過去世・宇宙時代の過去世から持ち越してきたもの、カルマであることを教えられます。
そういうことを踏まえると、他人の言動や行動を見て単に嫌うということがどんなに浅はかなことであるかを思い知らされます。
私たちは多くの転生によって二極を体験しています。それにより、より多くを学ぶことができるのです。性格などは表面で感じる以上のもっともっと深いものだということが解ります。
これからシェアさせていただきます記事で、是非それを学び取ってくださいますと大変嬉しいです。

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–愛に皆が守られていると仰ったんですけど、守られているのであればどうして悪に走る人がいるのかな、と思います。悪に走らないように愛で守ってくれるんじゃないでしょうか。悪に走る人がいなければ、皆優しい気持ちで過ごせて温かい地球ができるんじゃないかなって思うんですけれども。
「それは、そこの部分だけ切り取ったら悪かもしれない、ですけど、それが過去世のレベルで逆だったかもしれないですね。ですから、そこの部分だけを切り取って悪だって言うんじゃなくって、そういうのが現実化にできてしまったというのは、そっちに原因があるんですね。
それを全て包み込んでいくっていう作業を、気が付かれた方からしていっていただきたいんですね。
だから、報道目線でこういう事件がありましたとか、あーいうことでこんな犯罪があったとか、そういうことで認識するんじゃなくって、
本当はもっと深いところから来ているんです。犯罪もその人が何故犯罪をその人にしたかっていうと、過去世で逆だったかもしれないんですね。
そこら辺の所の認識が、高次元存在たちは全部分かっているから“あいつは良い、こいつは悪い”とか認識がないですね。カルマですね。
今までそこでグルグル回転していた所から、スパイラルから抜け出るのがアセンション。カルマも全て解消しきった世界がアセンションの時期。
ですから、そこにグルグル考えてしまうのもそこにエネルギーを与えていることになるので、そういう平和な世界を望むのであれば、アセンション後のカルマが全ての人にない状態の地球にエネルギーをどんどん注いでいただきたいですね」

–愛があってのカルマだからそれが必要だってことでしょうか?
「全て学びですね。学びがあって、その客観的にそういう人たちを視た時にどうするかってことが、そういう人たちをどうこうするんじゃなくって、自分がその人たちに何ができるかってことを考えていただきたいですね。
皆さん結構、その人や対象物に、“何をどうしてこの人はこうなんだろう”という風に思うんですけど、自分はどうするかって立ち返っていただきたいですね。
ですから、やはりそういう場合は憐みの目でその人たちを包み込むように観て、決して憎しみとか排他的な感情を持たないようにしてください。それは愛の学びとも言えると思いますね。
皆さんがそうやって赦し合ったりとか、理解してあげたりという姿勢に戻れば、地球はどんどん変わってくると思います。それも創造の一つの過程だと思います。
やっぱり戻りますけれども、そこに愛の力ということが関係してきます。
非常に重要なアセンションを成功させるための重要なエネルギーですね。ですから、そういう愛に対する意識の割合を増やしていただきたいと思います」

※宇宙語にて降ろした高次元が語った言葉を、日本語通訳した口語のまま表記しています。

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