ヒーリングセラピストである綺羅凛さんは、アンドロメダの高次存在が綺羅凛さん自身を媒体として奏でる言葉・宇宙語を日本語にして伝えていらっしゃいます。震災以来、綺羅凛さんに伝えられているメッセージをお伝えします。
“東北の震災から半年ほどしか経っていない頃に、このまま悲しんでいてもダメだとは分かっているのだけれど、どこか心から楽しむということの後ろめたさを多くの方が持っている方々に対して、高次元存在の愛あるアドバイスに私たちは胸を打たれましたので、それをシェアさせていただきます”
Q:毎日ワクワク楽しむということですが、 震災に遭われた方々には?
肉体を持っていて、見えない部分があると思います。ひとつ言えるのは、さまよっている魂もありますけども、その魂が今その部分、気づいていない部分もあるんですが、大元の魂の部分では、全てこの時に身体を去るということを亡くなった方々に関しては、最初から決めて来ています。
そういう風に、もう決めて最初から分かっていて、選んでいるんです。
そして残された人たちに対してもそのスペース、選択肢があるということは常にその人たちにとってもチャレンジなんです。
選択肢があるということに気づけることが、楽しむっていうことを先ほど言ったのですけども、この世の体験は、全てが魂の次元から見たら楽しいこと。アミューズメントパークのような、そういうような楽しさなんです。
たとえ、とても酷い体験をしたとしても、とても癒せそうにない傷がそこにあると感じたとしても。というのは、三次元の世界というものは全てが幻想なんです。幻想というよりも全てが映し出されたことなんですね。そしてそのルールに先に気づいていた人が、また無意識に気づいている人が鏡に映し出された自分というものを見て、自分というもののあり方を知るんです。
自分の本体、鏡に映し出されている自分自身が笑わなければ、鏡のなかの自分というものが笑顔になりません。
それは自分のあり方が、どういう在り方なのかということを常に問われていることなのです。
難しい状況があったとしても、自分がどのような感情を選択するのか、もちろん自分がその時々に上がってきた感情というものから逃げるのではなく、ただ今まで繰り返してきたパターンのような感情の選び方ではなく、自分は違う感情を選んでもいいのだと、それさえも選択肢としてあるのです。
~続く~