大いなる叡智が伝えるアセンションと新しい地球への変化 PART.2~地球のアセンションは予定より早まる~

ヒプノセラピーでの中で、クライアントの直美さんはムー大陸の沈没のときの前世を語り続けていきました。ムー大陸は大きな地殻変動とともに海中に沈みました。事前に分かっていたのは、王様とマスターの神官、そして前世の直美さんを含めた数人の巫女だけでした。
ムー大陸はいつの間にか我欲で満ちた人々が増えていき、悪い想念で溢れていました。もう誰にもとめられない状態でした。地球と神と呼ばれる存在は、全部をなくして初めからやることを決めていました。多くの人々は自分のことで精一杯でまったく聞く耳を持ちませんでした。
前世の直美さんは、「光の心」を持つ者だけが許された宇宙船への乗船を拒み、地上に残り、ムー大陸と一緒に海に沈むことを選びました。宇宙船に乗った人々は、南米、ヒマラヤや北米の方に逃げて、移住しました。宇宙と繋がる円盤も数人の人々に守られて、今は南米のどこかに隠されています。

約1万2千年前の地球は、ムー大陸をはじめ地球全体が悪い状況に陥っていました。ムー大陸が最初に沈 んでから、地球のあちこちで地殻変動を含めた自然災害が起きました。地球と神は、ムー大陸の沈没を選択したのは、見せしめの意味もありました。
地球で一番きれいな場所だったムー大陸が、一番汚れた場所になってしまっていたからでした。地球の他の大陸や国々の人々に気づかせるためでした。しかし、地球のどこも何も変わりませんでした。そして、大西洋上のアトランティス大陸もムー大陸と同じように沈んでしまいました。
ムーはアトランティスより地球で先に文明が起こった大陸でした。ムー大陸にはシリウスなど平和な星から来た人々が多くいました。アトランティス大陸には、戦いを好む星から魂が降りていました。前世の直美さんは、肉体の命を終えた後、魂として故郷のアンドロメ ダに戻りました。
直美さんは、アンドロメダの長老に地球での体験を報告しました。彼女は「もう一度地球を見てくるように」と長老から命令されました。

 

(4)エジプト古王国イクナトン王(アメンホテプ4世、アクエンアテン)時代の太陽神殿の巫女
次に直美さんが地球に転生したのは、エジプト第5王朝のときの女性でした。彼女はイクナトン王の時代の太陽神殿で巫女として働いていました。当時のエジプトは、王と神官たちが対立していました。イクナトン王は純粋に太陽神を崇め、王の権威を復活させるための宗教改革を行いました。
イクナトン王の王妃はネフェルティティでした。神官たちは堕落していました。彼らは実権を握り、王様は飾り物になっていました。神官たちは私服を肥やし、民衆が犠牲になっていたのです。最終的にはイクナトン王は神官たちに屈してしまいました。
最後までイクナトン王についていた直美さんとも う一人の巫女は、神官に牢獄に閉じ込められて亡くなりました。「自分は間違っていない!」と彼女は死ぬ時に思いました。魂となった直美さんは、再びアンドロメダの故郷に戻り、長老に報告しました。
「また地球を見てきなさい」と長老から命じられた直美さんは、暫くは地球で肉体を持たない存在として観察していました。

(5)日本のアマテラス、卑弥呼に仕える巫女
そして、直美さんは、日本で卑弥呼に仕える巫女として転生しました。卑弥呼はアマテラスの言葉を聞くことができ、宇宙のメッセージを受け取り、民衆に伝えていました。卑弥呼はめったに人前に姿を現しませんでした。
当時の卑弥呼は大和の国(奈良県)と山陰地方(山口県)を移動していました。卑弥呼の叔父が戦いで国を拡大させていました。直美さんは、卑弥呼が行くところにいつも付いて行きました。人々は卑弥呼の言葉を待ってました。
卑弥呼が統治した時代は平和でしたが、亡くなった後に戦になりました。卑弥呼は最後は大和の国で息を引き取りました。直美さんは肉体の命を終えると、故郷のアンドロメダには帰らずに、そ のまま転生しました。そして、地球で30回ほど転生を繰り返しました。
そして、今世の直前にアンドロメダ銀河に帰り、長老にすべてを報告しました。「これで最後、地球をよく見てきなさい!」と長老から言われ、直美さんは今生に肉体を持ちました。

(6)今世について
ヒプノセラピーの中で、私は深い催眠状態の直美さんに質問をしていきました。

-今世の目的は何か?
「円盤を探して光をあてる」

-円盤に光をあてるとどうなるのか?
「円盤に光をあてるとすべてが綺麗になる。これは私の仕事。円盤は今のブラジルかペルーのどこかにあり、限られた人しか見つけられない」

-あなたの仕事は光をあてるのか?
「今は円盤を守っている人がいる。私は見つけて守るのが仕事」

-実際に誰が光をあてるのか?
「残った人」

-残った人とは?
「アセンションで残った人」

-アセンションで残る人はどのくらいか?
「1/3くらい」

-アセンションで残った人が円盤に光をあてるとどうなるのか?
「地球 が本当の地球になる。誰もが本当の自分になれる」

-あなたにとってアセンションは初めてなのか?
「アンドロメダは経験した。自分で体験するのは地球では初めて」

-今世、ツインソウルと会う予定なのか?
「今回は会わない。マスターと会う」

-ムー大陸の神官のマスターか?
「そう。マスターは全てを知っていて皆を待っている」

-マスターはどこにいるのか?
「マスターは今は地球にはいない。仲間はいるはず」

-仲間は何人いるのか?
「4人」

-日本には何人いるのか?
「日本には1人」

-仲間と会うにはどうすればいいのか?
「会えば分かる。時が来れば会える」

-地球のアセンションはいつ起こるのか?
「アセンションは予定より早くなる」

-どうしてなのか?
「人々の意識がいい方向に向かっている」

-これからまだ地震は続くのか?
「でも、まだ地震は起きる。気づきの足りない人が多い」

-話しているあなたは誰なのか?
「私の記憶とアンドロメダから言われたこと。

~つづく~

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