地球が大きく変わり、新しい地球となるアセンション。
私たちはどこへ行くのか？　何をしたらいいのか？
ヒプノセラピーのなかでアセンションについての情報を与えられることが多々あります。今回はツインソウル、ツインレイ、光と闇の役割と統合などのメッセージを高次存在から伝えられた、青森でのヒプノセラピーセッション内容をご紹介します。

幼少期へ退行するため深い催眠状態に入った芳恵さんが、最初に見たのは家の玄関の前に立っている3歳くらいの小さい自分でした。小さな赤い靴を履き、黄色のワンピースを着ていました。おかっぱ頭の幼い芳恵さんは、どことなく寂しそうな表情でした。

ヒプノセラピーのなかでの悲しい場面では、芳恵さんは両親が怒鳴り合いの喧嘩をしている記憶が蘇りました。ヒプノセラピーでのお花畑のシーンで芳恵さんは、ピンクの蓮の花が一面に咲いているビジョンが浮かび、空を飛んでいました。

大人の芳恵さんが小さい自分を抱しめてみると、幼い彼女はとても幸せそうでした。幼い彼女は青い瞳、白い髪で白いワンピースを着ていました。今の芳恵さんが抱擁した幼い自分の気持ちを感じてみると、「大丈夫！何もかも全てが経験だから」という言葉が伝わってきました。

ヒプノセラピーの中で、私は幼い芳恵さんにいくつか尋ねていき、彼女の口を通じて回答を得ていきました。問答を進める内に私は分かりました。既にこの時、インナーチャイルドは芳恵さんをサポートしている天使に代わっていたのでした。

○今、何かしたいことある？
－何もない。

○幼い頃、両親がよく喧嘩していたけれど、大変だったでしょ。今は、どんな気持ち？
－大丈夫！　2人の学びだ から、言いたいことを言うのは当然だよ。両親は先に生まれていて、好きだから助けてあげたかったの。

○今、何か言いたいことや伝えたいことはある？
－何もないよ！　いいんだよ！オールOK！天界にいたから。天使の国にいると喧嘩は経験できないでしょ。ワクワクするでしょ。小さい頃はワクワクしていたの。

○あなたは天使から初めて人間になったの？
－そう、初めての肉体。

○どうして天使から人間になったの？
－行かなきゃいけなかったんだ。

○何のために肉体を持ったの？
－世界を救うため。アセンションを手伝うため。

○ どのようにしてアセンションを手伝うの？
－楽しいことをする。皆が幸せになっていくと光が広がるのよ。

○天使から人間に生まれ変わるには誰かの許可がいるのかな？
－大神さまの許しが必要なんだ。めったになれないんだ。ほんとに特別なこと。芳恵さんの2人の子どもも、天使なんだよ。
－でも、動いていないんだな。とにかく光を広げること。楽しむこと。我慢しちゃダメ！お金がなくても、子どもたちがいるから楽しめるよ！

○あなたに芳恵さんのことについて聞きたいことを質問してもいい？
－うん、いいよ！

○芳恵さんは色々な思いが邪魔をすると言っているけど、どうしたら良いのかな？
－大丈夫、出来るよ！何もかも与えられているから。信じる気持ちが弱くなると邪魔 が入るから。ただ信じていればいいの。

○芳恵さんの2人の小さな男の子たちは何のために生まれてきたの？
－子どもたちは遊びに来た。皆で一緒に遊ぶため。この地球には楽しいことが沢山あるよ。辛いことや悲しいことに意識を向けてはダメ　！楽しいことを選んでいればいい。地球の人たちは悲しいことを見て、苦しいこととか沢山あると思っているけど、地球には悲しい。景色とか素晴らしいことが沢山あるんだよ。みんな、楽しんでないよ。皆、楽しんでないと地球も辛い。

（つづく）

岩本善明「地球のアセンションに影響を与えるツインレイの光」シリーズ一覧
▶PART.4　一人ひとりが自立して、自分たちが出来ることをやっていくことが重要
▶PART.3　ツインソウルとの学びを終えてからツインレイと出会う。光と愛が地球と宇宙に放射される
▶PART.2　闇の人を光にできるのは神の愛。相手を丸ごと愛することが大切
▶PART.1　楽しいことをしてアセンションを手伝うため天使から人間に生まれ変わった