出逢いのチャクラ PART.5 ~第6チャクラ~

ボディサイコロジスト、おのころ心平です。 今週・来週で、7つのチャクラひとつひとつの特徴を解説しております。 さて、今回は……。 水曜日生まれのあなたは… ★第6チャクラを優位に使います。 ■眉間(みけん)から、後頭部まで「脳幹」を貫くチャクラです。 ■第3の目。左脳と右脳をつなぐ場所。 ■対応する内分泌線は、脳下垂体(松果体とする説も)。 ■色は藍(あい)。 ■思考中枢。直観と理性をし、明確なヴィジョンを描きます。 ■第6チャクラは「知性、直観、洞察、叡智についての学び」を担当しています。 ■テーマは、洞察力、バランス感覚、明晰さ、自己責任、経験から学ぶ力、感情の成熟。 ■visionary(ヴィジョナリー)。ものごとを見通す力。意志の力。予見の力。ファシリテーション能力。場を読み、未然に問題を解消する推測能力があります。 ■特徴は、周囲に賢く感じさせる理知的な雰囲気。何かを期待させるオーラを醸しています。知識偏重にならず、表層的な言葉を用いず、謙虚になれることが最大の特徴です。 ■第6チャクラが不活性になると、こだわりが増幅し、持ち前の問題解決へのイメージ力が低下します。そして、いつまでも同じ場所にとどまることを選択してしまいます。また、自分を見透かされることが恐くなり、必要以上に自分を防衛する態度をとってしまいます。 ■眉間の生理学的考察 眉間の奥には、脳幹部があります。松果体(しょうかたい)、視床下部(ししょうかぶ)、脳下垂体(のうかすいたい)…。体内時計(サーカディアン・リズム)や自律神経、ホルモンバランスなどを統括する生命維持にとって大切な脳の集まり。生きていくうえで根源的な欲求の生じるところです。この生命欲求と理性とをバランスさせる場所。また、右脳と左脳をつなぐ脳梁(のうりょう)の位置する場所。眉間には表と裏、右と左のバランスが宿るのです。 ■視覚センサー 第6チャクラ優位の人は、ものごとの本質を見抜く力が備わっています。観の目・見の目(かんのめ・けんのめ)という言葉がありますが、観の目とは全体をみる目、見の目とは目の前の現実を見る目です。「木を見て森を見る。」これを同時に行なうことで、眉間の奥、第3の目を使うことができます。