光の人たちを一つの大きな光に束ねることが地球での重要な使命 PART.1~気づきを与え、星を滅ぼすことを成してはならぬ」とニギハヤヒノミコトから伝えられたメッセージ~

ヒプノセラピーセッションを受講されたクライアントの里子さんは小学6年生で臨死体験をしました。20年前の不思議な体験以来、人々を浄化するヒーラー活動をボランティアで行ってきたといいます。里子さんはヒプノセラピーで、自らの天命を知りたいというご希望でした。
カウンセリングのとき、私はセッションを録音した方がいいと直感しました。事前に里子さんの了承を得て、ICレコーダーのスイッチを入れ、ヒプノセラピーセッションをスタートしました。私は里子さんを深い催眠状態に誘導していきました。以下は録音を忠実に書き起こしたドキュメントです。

———————————————
–魂の目的は何ですか?
「たまのひらきを放つ人々が早くひらかなければ、後がない。さらに、我らが諦めないようにするために守っています」(里子さんの胸は大きく膨らみ、かなり苦しそうに一言一言を語っていきました)

–今、話してくれた方はどなたですか?
「アマテル クニテル ニギハヤヒ」

–ニギハヤヒノミコトさまですね。
「気づくように我らの頼みをこの者にお願い申す」

–分かりました。里子さんが気づくようにということですね。最初のところで分からないところをお聞きしますが、「たまのひらきをはなつひとびと……」というのは、もう少し分かりやすく言うとどういうことですか?
「皆、夫々の魂に光を放たねば、神の仕組みを乗り越す人らに成り得ぬ」

–この、「たまのひらき」とは魂の光のことですね。
「そ~、そう」

–分かりました。これをはやくひらいていかないと後がなくなる。それを早くやるために守ってくださっていると。里子さんにニギハヤヒノミコトさまを含めた神々の願いを頼んでいるので気づかせて欲しいということですね。では 、この里子さんの魂はどんな役割、使命を持って今生に来ているのでしょうか?具体的にはどんな活動をしていったらいいのでしょうか?
「気づきを与え、さらに、星を滅ぼすことを成してはならぬ。アルタイトの明るく日に射す星へと生かさねば、今の状態を続けていくならば、わが使命は果たさなくとも・・・何故、ムーと同じことを辿るのは、荒御魂の辛き思いを蒸し返すだけ」

–「アルタイトの明るく日に射す星へと生かさねば……」と言われたアルタイトとは星ですか? アルタイルのことですか?
「アルタイトは、さらに奥に、宇宙の果てにあります」

–星の名前ですか? 銀河ですか?
「星じゃない」

–アルタイトとは空間とか、光の世界とかですか?
「船。 宇宙の船。 宇宙船」

–え、宇宙船ですか! 宇宙船なんだ。
「宇宙の中には一つずつ神界の階段により、今はそのことを明らかに出来ません」

–そうですか、分かりました。いずれにしても、このままだと沈んでしまったムーの二の前になってしまうということですね。
「その通り」

–これは日本がということですか? それとも世界がということですか?
「一度にはならない。各都市、都市に大きな変化が起こり、都市ごとに崩れて、最期の渦に、水、海にしずまり」

–一度には起こらないで、徐々に起こってくるということですか。
「起こらない」

–これは人々が魂が光るように……。
「ほぼ、間に合わない」

(つづく)