人生を変える奇跡の気功 「たいっち♪」第1式・心臓に関する修練法~エンジェル・ヒロ

感情と内臓は切っても切れない仲。感情のコントロールが難しいなら、ラクに楽しく内臓にアプローチ。

感情と内臓は切っても切れない仲。感情のコントロールが難しいなら、ラクに楽しく内臓にアプローチするのも手。
中国に伝わる元極功法をベースに、Angel Hiroさんが創り上げた気功系ワーク「たいっち♪」で内臓を動かせば、滞っていた感情が自然と流れ出します。
臓器の陰陽バランスを整えることで、心理的なバランスも整い、人生が好転すること間違いなし!

〜喜びを増幅し幸せを体感する!
心臓に関連する修練法「たいっち♪」第一式〜

第1式は、“陰陽”の陽を導き、陰を統合するという「陽導陰長」がテーマ。第1式を行うことで心臓の「喜び」の陽の気を高め、それが全身に巡ることによってさまざまなネガティブな感情が統合されていきます。
心臓の気が整っていくことで、心臓が本来持っている喜びの波動が全身に行きわたることになります。すると、生きることが苦しい、辛いなど、ネガティブな感情を持っている人も、自分の心からの喜びに素直になることができるのです。そして、細胞に存在している停滞していた陰の気は、陽の気と出逢うことでスムーズに流れ始めます。
第1式を行うと、喜びの波動で全身が満たされます。さらに、その喜びを外側へ解き放つことによって宇宙とのつながりをつくり、宇宙全体とつながっている感覚を肉体にしっかり収めることができます。人間は本来喜びを体感するために生きている、ということが実感できると、自分のなかのあらゆる感情を統合し、今ここに存在している幸せに気づきはじめることができるのです。

調和の暗号「十字真言」とは
スクリーンショット 2015-01-19 17.23.41

生命活動に関わるDNAをあるべき波動に整える10の胎音のこと。胎音とは、母親のお腹のなかにいる時に受ける波動を指します。この十字真言を唱えると、身体の60兆個の細胞すべてに調和の波動が伝わるといわれているのです。体の調和が心の調和、そして宇宙との調和へとつながっていきます……

ではさっそく始めましょう!
※十字真言は心のなかで唱えながら行って下さい。

①1.足を肩幅に開いて立ち、頭頂、足裏、手の平のツボが開いたとイメージします。手の甲を合わせ、笑顔でスタート!

 

たいっち②2.両手を引き上げ、胸の前で腕を水平に広げ、両中指の指先をくっつけます。目線はまっすぐに!
POINT:心臓の前で中指を合わせるポーズは「出逢い」を象徴。ドクンドクンという鼓動によって出逢いの喜びが増幅され、つながるべき人と出逢う力が育まれます。心臓の音はすべての細胞に同じ波動で響き渡り、細胞はすべてつながっていて、いつも私たちが喜びの波動と共にあることを教えてくれます。

たいっち③3.両手を頭上へ伸ばしながら、手の動きに沿って目線も上に。両中指をくっつけたまま上に押し上げるイメージで!

 

たいっち④4.頭上で腕を伸ばし、空をぐっと押し上げるイメージで背中も伸ばします。かかとはついたままで、目線は頭上へ!
※高血圧や冠状動脈・心臓病・重度の喘息を持つ人は、両手を肩より上にあげた時には全身をリラックスさせ、両腕を降ろす時に力を入れるようにして行います。

たいっち⑤5.顔を正面にし、手の平を外側に向けた状態で、両手をゆっくりと左右に広げていきます。天を開くイメージで……

 

たいっち⑥6.両腕が胸と水平になる位置に来たら停止し、左右にグッと空気を押し広げるように力をこめる。目線は正面
POINT:両手をグッと押し広げる動作を行うことで、自分の内側で高まった喜びの波動を宇宙全体に解き放っていく。「自分の身体と宇宙がつながっているということを全身で感じることを促す動きです」


77.すべての式において、一連の動作を3回繰り返した後、女性は右手、左手の順に下丹田(へそ指4本の皮膚の表面)に重ね、ぐっと気を押し込む。この終わりの動作を収功と呼ぶ。

 

Special thanks:Angel Hiro
クリスタルヒーラー・たいっち♪創始者
Trinity44号より