レイ・チャンドラン ガーナ共和国でのプラネタリーヒーリング PART.5

最後の日、少しの時間でしたが、ガーナの大統領と会うことができました。
友人が手配してくれたのですが、私はワクワクしながらも、すこし落ち着きませんでした。
お会いした時、大統領はシンプルな服を着て、とても謙虚な人柄に少し驚きました。

私は日本から持ってきていた、コスミックコネクションというシンボルをプレゼントし、そして、友人から頼まれていた、彼自身とガーナ国家についてのメタトロンからのメッセージを伝えました。
数日前に、大統領に合わせる、と言われ、何を話そうか、と考えた時にメタトロンから「まず大統領に手紙を書きなさい」と言われました。それを直接渡すということではなくて、手紙を書くことで自分のエネルギーフィールドに何を伝えたいのかというインプリント(刻印)をつけるそうです。

大統領はクリスチャンなので、スピリチュアルな話は出来ません。
「チャネリングでこういわれました」、とは直接は伝えませんが、伝えたいことを紙に書くとエネルギーレベルで伝わるということです。言葉は限られていますが、伝えたいのはエネルギーで、この方法はどんな場合にも使えます。
受け取った相手は、すぐに読み取る人もいれば時間がかかってからエネルギーが開かれる人もいます。

邸宅のワークの後は、ずっと雨でした。
メタトロンに何が起こっているのか訊ねると、やはり解放が起きているとのことでした。一人の人間が、他の人間に対して様々なことが出来るのだと実感しました。

私自身、このガーナで、奴隷商人として残酷な行為を行っていたことを旅に出る前にヴィジョンで見せられました。奴隷を直接捕えていたのではなく、ブローカーとして買いたい人と売りたい人の仲介をしていました。
最終的には罪悪感を覚えて自殺した人生でした。
当時の経験はあまりにも残酷で、自分がその人間だったということは信じがたいことでした。どうして奴隷貿易に急に興味を持ったのか、不思議でしたが、このような縁があったのです。

将来的にも、このような新しいタイムラインを設定し、また土地を癒すためにウガンダやケニア、南アフリカ、象牙海岸などを訪れたいと思います。
アフリカは天然資源の豊富な、豊かな土地であり、世界でもこれから目覚ましい進化を遂げ、繁栄する可能性を持っています。アフリカの人々が本来持つ地球や、他の惑星とのつながりを戻すにはまだ多くの癒しと再生のワークが必要とされているようです。

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▼レイ・チャンドラン
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