ミルカ・パヴェルコヴァさんインタビュー

Trinity vol.40でインタビューをご紹介した、チェコ共和国のサイキッカー・ミルカさん。震災後の来日にあたり、日本人に伝えたいメッセージがあったからだと語ります。日本で発生した大きな災害について、宇宙が述べていることを教えていただきました。

 

編集部(以下編):ミルカさんは、日本人に伝えたいメッセージがあり来日されたそうですが、詳しくお伺いできますか?

ミルカ(以下ミ):インターネットでは、地震が自然な出来事ではなく、人工的な災害だとか、さまざまな情報が流れました。チェコで同じような質問をされた時に、私も同じ質問を創造主にしましたが、創造主はどちらも否定しませんでした。尋ねたことに対して宇宙はいつも「はい、そうです」「いいえ違います」という返事はあまりしません。宇宙から見れば大切ではないことは答えないのです

。メッセージを受け取る人の成長に必要のないことは何も伝えてくれません。

編:では震災について、宇宙からのメッセージをどのように感じられましたか?

ミ:地震、津波、放射能が、三つのシンボルのように感じました。

地震については、日本人が落ち着いてパニックにならずに行動した事を、宇宙自体も尊敬しています。日本が世界全体の人たちの見本になりました。一番大切なのはパニックを起さないこと。

放射能も一つの大切なメッセージです。放射能の問題は、日本だけではなくて、もっと幅広いエリアの問題になりました。宇宙は、疑問がある時には声を上げて真実の情報を求め、不満と不安を解消できるように行動することが必要だと言います。

もう一つメッセージがあります。原子力ではなく、新しいエネルギーを探す時期になっていることを考えたほうが良いということ。それをどこで最初に実現すれば良いかと考えると、おそらく日本が一番相応しいのではないでしょうか。技術に優れた国ですし、フレキシブルに、新しいことに順応できる国です。実現するには、日本人が伝統的に教えられた性格の一部を捨てて、自信と勇気を持って前に出て情報を望むことが必要でしょう。

編:宇宙は日本に何を求めているのでしょうか。

ミ:地震の発生が、事故なのか人工的なのか自然災害なのか、それはまったく重要ではありません。

地震にはどういう理由があるのか返事を求めると、その答えは「成長」。日本人は、今まで気づいていなかったことに気づいて、ある意味目覚めたんですね。なぜ起こってしまったのかを気にすると感情的な負担が発生し、日本の国自体のカルマが重くなってしまうのです。日本人が災害を乗り越えれば、日本の国としてのカルマの大きな一部が解消されます。事実を受け止め勉強できれば、日本にとって大きなプラスになるだけではなく、世界中のさまざまな国にとっても勉強になります。今、地球には成長と変化が必要なのです。

 

ミルカ・パヴェルコヴァ/

‘66年生まれチェコ共和国出身。幼少時より「小さな森の精たち」を知覚し不思議な体験を重ねる。創造者である生命体と交信する能力を持ち、「透聴」のカウンセリングも行う。
http://s-renaissance.com

 

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