ヒプノセラピー体験談「プレアデスのサポーターからのメッセージ」PART.4

~ヒプノセラピーとは自分との対話。自分の中に求めて腑に落とす。原因を外に求めることはしない。沢山の情報の中から真実を見つけることが大切~

クライアントの真紀子さんの第4回目のヒプノセラピーセッションは、魂の覚醒のテーマに焦点を当てて行きました。ヒプノセラピーのなかで、深い催眠状態に入った真紀子さんは、明るく大きな羽の生えた丸い魂のビジョンをみていました。

事前カウンセリングで真紀子さんの要望する質問をヒアリングしていました。ヒプノセラピーで私は彼女の魂に質問を投げかけながら対話していきました。

― 真紀子さんは、最近、右ひざや股関節が痛みがあり、歩行が不自由になってきているが、原因は何ですか?また、緩和するためにはどうしたら良いでしょうか?
「固まる心が原因。心が固まることを気づかせるため。見せたつもり。今回のヒプノセラピーで彼女は大分、心の状態が楽になった。固まる心が解けたので、今後、膝や腰の痛みや状態は自然に良くなる」
― ご主人の病気も気づきを促すためなのですか?
「そうだ。でも彼は気づかない。今世は無理」

― ご主人の今世の課題は何ですか?
「やりぬくこと」

― 2人 が結婚した意味は何でしょうか?
「夫へのプレゼント。彼にとってこの人は助けとなった。そして、子供を産むため。2人の魂には関係はない」

― 真紀子さんは会社を経営していて、顧客との関係や経済面でやめられない状況だといいますが、今後の会社経営はどうしたら良いのでしょうか?
「最後の方で仕事が上手く行くようになる。今、皆でやっている。この人は今までちゃんと経営してきた。過去の色々な行いが助けとなる。借金は返済できるので、一度、会社は閉めた方が良い」

― いつ頃、会社を閉めることになるのですか?
「夏ごろまでだろう」

― 陰徳を積むと良いと言われますが、実際の人生においても金運はその人の積んで来た徳によって左右されるのでしょうか?
「そう。こ の人は、自分が儲けようと思わずに食べるだけでいいという考えでやってきた。魂の曇りはない。それが大いに助けている。外に出している。ご縁のないところから仕事は来ない。所詮、個人対個人の関係。自分だけが儲けようとすれば、神様や人様から避けられる」

― これから何か準備する必要はありますか?
「ときどきヒントを与えていく。気の向いた勉強をしていくといい。もう大丈夫」

― 真紀子さんの長所や才能は何でしょうか?
「責任感が強いこと。前世では、男として常に置かれていて、それを果たさないと終了したことにならなかった。もうそろそろ終わり。これからは、今まで積んだものを人様に開放することになる」

― 覚醒のために必要なことは何ですか?
「これから先、人に 喜ばれて楽しむ。喜びがいっぱいある。アドバイスした喜び。今までやってきた報いが自分に返ってくる」

○彼女を守護している存在は何人いるのですか?
「16人」

― いつからの関係なのでしょうか?
「地球に来る時から一緒。現界に降りて、自分のプラン通りだった。しかし、一時、自分を抹殺しようとしたが、占いの人に引きとめられた」

― 自分の計画通りに来ているのに、自殺しようとしたのは何故ですか?

「あれもやりたい、これもやりたと詰め込み、欲張りすぎた。現実の本番があまりにも過酷過ぎた。自殺はさじ加減による」

― そうなると自殺は計画外のことなのですか?
「自殺によって周りのスケジュールを助けることがある。まれに計画して自殺する人がいる。才能があ る場合。文芸の世界は多い。芥川龍之介がそうだ」

○自殺した人の魂はどうなるのですか?
「思いの世界に留まる。思いの世界はクリアしなければならない。思いを体験する。現界は思いの世界。自分を考え、相手を考え、分からなくなる。思いの世界に留まった魂は救う必要がある。ヘミシンクでいうレトリーバル(魂の救済)。救済は人間の方がいい。
アセンションとはこうした魂を救うことにもなる。我よしの思いは重く沈む。自分が今やって欲しい、楽に溺れている。自分のためだけを考え、他の人のことを考えない。恐れ、憎しみ、悲しみ、ネガティブな考えの魂を救い上げる。それも良し。ひとつの成長であり、地球の成長となる」

― それは闇を光に変えることを意味するのですか?
「腹いっぱい食べる、お金、眠る、異性に対する欲望は、この200年間急速に強まってきた。闇の勢力が力をつけてきた。でも、人々は気づいてきた。腹いっぱい食べる必要がないと。たくさんあるのに食べない制限できるのは、魂の質による。これが色分けになる」

○大震災のようなときが、色分けにもつながるのでしょうか?
「今回のような大震災の非常時に素晴らしいのは、何事もなかったように生活して、心がそわそわしない人。あなたも、この人も自分がざわざわしていない。この心は教えるためにも大事。外に求めるのは責任転嫁。自分自身の中に何かがある。

ヒプノセラピーは自分との対話。自分の中に求めて腑に落とす。原因を外に求めることはしない。沢山の情報の中から真実を見つ けるため。今、玉石混合の中から再確させようと岩本さんは計画してきた。

あなたのガイドは、あなたにまだまだ沢山経験して欲しいと思っている。体験が足りない。これから予想もしない体験をする。「あれを拾って、これを捨てる」という経験をすることで、確信を積むことになる。今回、ここに来たのは、あなたのガイドに頼まれた」

(おわり)

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