霊能者がアクセスするあなたの『自分図書館』とは? PART.1

こんにちは。望月彩楓です。
よく相談者様から、「霊視をしたり、守護霊様のメッセージを翻訳したりする作業は、いったいどんなものなのか知りたい!」というお声を沢山頂きますので、今回は私の例になりますが、これらがどういう工程なのかを解説させて頂きます。

まず、「自分」というのは、「自分が思っている自分」、「他人から見た自分」、「本当の自分」など、いろいろな自分がありますよね。自分が思っている自分の姿はだいたい分かっていますが、それ以外の自分についてはほとんど自覚できないものです。
その全ての自分についての情報が入っているデータバンクを『自分図書館』としましょう。自分図書館というのは、霊的次元にあり、みなさんひとりひとりに、ちゃんと専門の自分図書館があります。そして自分図書館であるにも関わらず、本人がそこに入ることができない場合のほうが多いのです。
なんとなく自分図書館の存在は分かっていても、どこに有るのか、そこまでどうやって行ったらいいのか分からなかったりします。
その自分図書館に、ご本人の代わりにアクセスして、お悩みについて関係する本を開いて、その内容をお知らせするのが霊視のイメージですね。
例えば、山田花子さんから恋愛についてのお悩み相談を受けた場合、私は山田花子さんの自分図書館にアクセスし、恋愛、歴史、場合によっては過去生のコーナーなどから数冊チョイスして、その内容からレポートを纏めて、ご本人にお知らせするのです。

また、守護霊様というのは、その図書館の専属司書さん的な存在です。図書館にある本を把握し、並んでいる本だけでなく古くなって倉庫に保管した本や、これから入る予定の本もある程度、把握なさっています。もちろん全ての本を読んだわけではないので、たとえ司書であっても全知全能ではないのですが、かなり自分図書館のことは分かって下さっていると思います。

(つづく)