スピリチュアルは何故音楽を必要とするのか? 音楽家はシャーマンにシャーマンは音楽家に近づいていく

皆さんこんにちは!小松成彰です!

私は普段アーティストとして、音楽を中心に活動しています。

10年くらい前に体調を崩した時がありまして、それからヨガや瞑想などに興味を持ち、実践したりしていました。そんなきっかけで、私は『癒しフェア2012』にて祈祷師のびびこさんを音楽でサポートさせていただく機会をいただいたのです。私も、おネエ祈祷師というすさまじいインパクトのある方と音楽を作らせていただくのは初めての経験で、作業は驚きの連続でしたが、今となっては良い思い出です。。笑

そんな『癒しフェア2012』が終わった後、このトリニティWEBで何か書いてみない?とお話を頂いたので、『是非やらせてください!』と申し上げたわけです。

元気良く返事をしたのはいいものの、このトリニティWEBを見るとスピリチュアル的に一流の方々ばかり、『もう!どうしたらいいのー☆』と思いましたが、(あれ、びびこさんが若干乗り移った!)私なりの観点から、音楽、スピリチュアル、そして癒しについて考えたいと思いますので、みなさん宜しくお願いしまーす!

さて、スピリチュアルと音楽といえば、トリニティWEB読者の皆様にはおなじみでしょう。2000年代、もっともスピリチュアルというものをポップにした2人の著名人、江原啓之さんや美輪明宏がいらっしゃいますよね!お2人はともに音楽を活動の柱としています。音楽的に江原さんはオペラ、美輪さんはシャンソンを主なレパートリーとされていますね。

また、今回私が『癒しフェア2012』でご一緒させていただいた、祈祷師びびこさんも、打ち合わせにて『私、アイドルになりたいのー☆』と仰っていました!汗

では音楽家ではどうでしょうか。スピリチュアルな音楽家というキーワードで、有名なところでは、ジャズサックス奏者のジョン・コルトレーンさんがいらっしゃいます。この方『私は聖者になりたいという』有名な言葉を残していらっしゃいます。凄いですね!聖者!

あっ、今『何よ、聖者って、笑』ってちょっと笑った読者の方もいらっしゃると思うんですが、コルトレーンさんの作品を聴いていただければ、この言葉の真意、納得していただけるでしょう。ジャズサックスでアドリブをとるという手法によっておこなわれる、最高にスピリチュアルなカタルシスがそこにあります!!\(真ω顔)/

それから、エレキギターに革命をもたらした、ギタリストのジミ・ヘンドリクスさんも『僕にとって音楽が宗教なんだ』という言葉を残しています。ジミ・ヘンドリクスさんはもう説明不要でしょう!

フェンダーとマーシャルから繰り出される轟音、そして最終的にギター破壊の後、燃やしてしまうというパフォーマンスも、人々に儀式的な印象を与えるのに一役かっているかもしれません!! あれはもしかして厄払いなのか!!笑

最後に、今まで海外のアーティストが続きましたが、日本から1人ご紹介します。キングオブノイズ!!ノイズミュージシャンのJOJO広重さんです!ご存知の方もいらっしゃるかどうかわかりませんが、日本のノイズミュージックは世界的にも注目されています!! JOJO広重さんは、自身のバンド「非常階段」を率いて、この日本のノイズ界の頂点に居るといっても過言ではない方なんですが、なんとこの方、断易の占い師さんでもあるんです!!しかも結構当たると評判で、アイドルの鑑定などもしているようです。

現在も渋谷アップリンクなどで、定期的に占いを行っていますし、占いの指導などもされているようなので、もし興味のある方は、出かけてみてはいかがでしょうか!!きっとキングオブノイズの素晴らしいアドバイスがいただけるはずです!!

このように、スピリチュアリストで音楽に接近していく方も、音楽家でスピリチュアルに接近していく方も、様々なタイプの方がいらっしゃるんだなぁ、と改めて思いました。私もこれを機会に新しい視点を得て、また新鮮に音楽と向き合えそうです!!

最後に、皆さんの生活に、愛と平和と素晴らしい音楽が宿ることをお祈りしています。それではまたお会いしましょう!!