あふれるエネルギーと一体感~5/21金環日食レポート~

昨日、21日は金環日食でした。
日本の広範囲でみられるのでは、かなり稀な機会であったようです。

私は、というと、6時から起きてスタンばっていましたが、
なんとも残念なことに、雲が厚くて、どうしようもありませんでした。

しかしながら、すごいなぁと思ったのは、心臓がドキドキする位、
エネルギーが沢山あふれる感じがありました。
太陽、月、地球が並ぶというのは、やはり、エネルギーが一つになる
一体感を感じられる感覚がありました。
どうしても、見たくても見られなかった人は、私も含め、
沢山いるでしょう。

見えていても、見えていない状態でも、エネルギーというのは、
地球に影響を与えています。
前にも書きましたが、満月や新月の時のエネルギーは、やはり、
引力の関係もあり、体が80%近く水分の人間は、その引力の影響を受けます。
これは、科学的な根拠からのエネルギーの影響です。
スピリチュアル的に言えば、新月は、デトックスの効果がバッチリですし、
さらに今日の金環日食も新月ですから、スタートのエネルギーになります。

今日の金環日食も見ない方がいい、という意見もあったようです。
それは、科学的な部分からすれば、太陽の刺激で目を傷める、というのが
ほとんどの理由でしょう。
ちゃんとした、観察用のグラスを用意できれば、これも問題なかったはずです。
情報というのは、また間違った部分が誇大して伝わることもあります。
それが「スピリチュアル的に悪いことがあるから見てはいけない」という
解釈になってしまった可能性もあります。

私が感じたのは、新月だからこその、浄化の作用がいつもの何倍にもなって
それが強いと感じる人もいるかもしれないなぁ、というところでした。
むしろ、今もう断ち切ってしまいたい悪い慣習や、人間関係や、もう卒業してもいいものからは、
すんなりとお別れできる機会になることでしょう。
これも、自分自身に許すことをしないと、断ち切ることはできません。
自分に準備ができ、もう手放したい、とはっきりと意思を示すことが大事です。
そうすることで、変化を生みだすことができます。
世間では、金環日食は、歴史の中でもう生きているうちに見られないかもしれない、
というイベントではありましたが、ずっと肉体を離れても
魂が生まれてから成長を続けている、というのを考えると、魂の歴史の中では
この金環日食も何度か体験した可能性もあります。
そして、色々と変化を味わっているはずです。
成長することを喜んでいるはずです。
今こそ、そのいらないシガラミや、手放したいものから自由になっていくことに
この祝福の環がプレゼントされたのではないでしょうか?
それがこの「アセンションの年、2012年」に起こったのも、意味があるのでしょうね。

ちなみに、用意した日食観察用のグラスは、今度の6/6に起こる太陽を金星が通るのも
観察できるので、捨てずに取っておくといいですよ。