天使はいつでも私達のそばにいてくれます。天使とは「神のメッセンジャー」という意味です。

私達は一人ひとりが神聖で祝福された存在なのです。そんな私達を一番近くで守り導いてくれているのが守護天使達。彼らはまるでSPのようにすぐそばにいます。

私は2006年にアメリカ・LAで開催された数多くの素晴らしいエンジェルカードなどを作っている、天使からのメッセージを通してセラピーするエンジェルセラピー（R）を始めたドリーン・バーチュー博士のコースに参加しました。

そのきっかけとなったのは、その少し前に私自身が天使と出会う体験をしたからです。そのことをきちんと自分の中で確かめたいと思い渡米しました。

私が天使に出会ったのは偶然ではありません。私の守護天使いわく、「あなたが求めていたからそれに答えたのです」。
そう、私達が求めればそれに応えてくれるのが天界の存在達の仕事なのです。

私が天使に出会った時、天使は人間の格好をしていました。それはある外国の小さな島で、空港までは船を利用するしかありませんでした。しかし私と友人は帰国するための便に間に合う定期船に乗り遅れてしまったのです。

とても不安で仕方なかったのですが、どうしたらよいか思い付かず、ただ呆然として去っていく定期船を見送っていました。するとどこからか現れた大人の男性と5歳くらいの男の子の二人が木陰から私達を手招きしているのが見えました。彼らは波止場のはずれに停めてあった小さな船に乗せてくれて、帰国便に間に合うように最短距離で空港まで送り届けてくれたのです。船に乗せてもらっている間も、乗せてもらおうと決めた時も、不思議な静けさと安心感が私達を包んでいて、絶対に大丈夫だと思えました。空港に到着しお礼を言おうと思い振り向くと、すでに二人はいませんでした。船ごとすっかり消えていたのです。

そしてさらに、私の人生で辛い時期が続いた時には、眠れない夜に現れてはエメラルドグリーンの光で私を包み込み、癒してくれました。その心地よさはまるで天国にいるようで私は落ち着いて眠ることができたのです。

あるいは、疲れて電車に乗っている時に「席が空いたらいいな、座りたいな」とお願いすると自然に目の前の席が空きました。

こんな小さな日常の願望ですが、天使は何も条件を付けずに私達を助けてくれます。

なぜなら、私達に人生をスムーズに過ごしてほしいから、そして生まれて来た目的や使命を果たすことに、より多くのエネルギーを注いでほしいからなのです。

私達の小さな願望や、時に大きな変革の手助けや守護をしてくれるのは、このようにとてもスピリチュアルで深遠な理由からなのです。

こうして私と天使の生活が始まりました。

そして、実は誰でも簡単に天使との繋がりを感じることができるのです。その確信を得た私は帰国後すぐ、それをお伝えするためにセッションやワークショプを開催してきました。

天使とのスピリチュアルで楽しい生活を、私と一緒に始めてみませんか。